Nさんのメールに赤字でカエルがコメントしています。
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仕事では、
5.製図対策で、何がイチバン大変ですかのつづき
・所要室を書き出し(各室必要面積も一緒に)
・各室の関係図を書き(頭整理する為に廊下でつなぐかリビングを介してつなぐかというところまで図示)
・敷地の周辺環境を頭に浮かべながら敷地図(1/100)にぐりぐりゾーニング
・コンセプトから空間イメージしながら、整理した関係図から空間のつながりを考えていく
・手書きのエスキス完了(平面、立面、断面)
このあと、
・CADで図面作成
・全体的にみるとおかしいなーとか色々出てきたりするので、しっくりこないところはCADで検討
といった具合です。
・CADで図面作成
・全体的にみるとおかしいなーとか色々出てきたりするので、しっくりこないところはCADで検討
といった具合です。
実務での「エスキス→CAD→紙に出力」を
試験での「コマプラン→1/400→1/200に清書」と考えてみてはどうでしょう?
ウラ指導のエスキス手順と重なるところもあると思うのですが、その手順に自分の今までのやり方をどのようにどこまで反映させればいいのかわかりません。エスキス手順のセオリーは頭では理解出来ますし、効率的だな、とも思うのです。ただ、
・敷地の周辺環境を頭に浮かべながら敷地図(1/100)にぐりぐりゾーニング
このとき、すでに必要なボリュームを考慮しつつ検討している。このいつもの習慣のせいか、課題エスキスのときの、とりあえずのゾーニングパターン出し→階フリ行う→周辺環境意識しつつコマプランを検討すると、行き詰る→パターン出しムシしてまたここで一から検討してみたり。。。
といった状況になりがちです。
「迷ったら、戻る」をしてください。そのうち試験規模の建物の考え方に慣れてきます。(自分で身につける、手順を「血となり肉とする」しかないです。学科と一緒です)
今まで感覚的に計画してきたので、どこまで自分の感覚を優先させればいいのか、よく分からずにいます。
今まで感覚的に計画してきたので、どこまで自分の感覚を優先させればいいのか、よく分からずにいます。
設計とは、
・条件整理をして数字的根拠のもとプランを練り上げること
・単純な(シンプル、明快な)ものほど伝わりやすい
(長くなりそうなので別記事にします)
無理やり型にはめようとすると、実に気持ちの悪いプランになったりします。結局、時間内に仕上げようと強引にプランすると、自分でも計画力ないな、、と落胆する図面が出来上がります。
『試験的にオッケー』なレベルでいいです。『試験的にオッケー』なレベル「が」いいです。6時間半で仕上げるレベルを目指してください。実務目線の質かどうか考えると、実務設計では施主に出せないレベル、というのは重々承知の上で。
『試験的にオッケー』なレベルでいいです。『試験的にオッケー』なレベル「が」いいです。6時間半で仕上げるレベルを目指してください。実務目線の質かどうか考えると、実務設計では施主に出せないレベル、というのは重々承知の上で。
朝、検討&図面依頼が来て、夕方何かしら資料を提示しなければならない状況、と考えるといいですよ、とアドバイスもらいました。(ペンギンさんだったかな?)
がんばれNさん!!応援しています!!