2013/07/22

学科本試験の時間配分

記念受験してたときは、寝坊してコンビニでシャーペンと消しゴムと飲み物を買って、資格学校の客引きがいなくなった頃、どうどうと遅刻して案内の人を焦らせつつ、試験会場へ向かっていました。
4択時代だったのでお昼は近くのカフェでゆっくりタバコふかす・・・。


試験勉強を本気でやってからは、そんな行動とるはずもなく、当日のシュミレーションを入念にしてました。

見直し準備時間を把握


見直す資料はマスターノートのみ。科目ごとにいったい何分で見直せるか?実際に時間を計って休憩時間をどうすごすかシュミレーションしてました。

時間を計ると、構造施工の見直しが直前では難しい。
学科ⅣⅤの構造施工前は休憩時間が20分と少なすぎる&疲れ果てているので、行きの電車で構造施工を見直し、会場近くのカフェで直後の学科ⅠⅡを復習。

当日のスケジュール


8:15 カフェ入り
会場近くのカフェにはコーヒーをのみ、タバコを吸い、トイレに行く時間を逆算して1時間前、8:15に入りました。雰囲気に飲まれてしまうので、試験会場の席では見直しはしませんでした。(カフェでも受験生がいたのであまり落ち着けなかったですが)

9:15に会場入り
重要事項説明の開始15分前、9:15に会場入り。
受験票、筆記用具、飲み物、防寒具や時計をセットし(試験会場の時計と合わせる)試験を受ける体制へ。

いざ、本試験

試験中は、一発逆転模試や講習会で学んだことがそのまま出ていて、ありさんありがとう〜ゴマさんありがとう〜とニヤケながら問題を解いていました。特に、質問したところが正答肢として出たときには「運がついてきた!」と、かなりテンションあがりました。

学科ⅠⅡはやはり時間が余るので、見直し後、寝たふり。寝たくても寝られないため、とりあえず目を閉じて休憩。

学科Ⅲ前のお昼休憩は、コーヒーを買いに近くのカフェへ。喫煙所に戻ってご飯を食べ、タバコ一服。マスターノートをパラパラしつつ、どうも落ち着かないのでタバコをふかす。
・・・オッサンも今ごろ、千葉の空を見つつ、タバコ吸ってんだろーなーと、やや感傷に浸る。トイレへ行って、席に戻る。

学科Ⅲは法令集チェックをパスし、試験に臨む。本番ならではの焦りがありました。何度も時計をチェックした記憶があります。

学科Ⅲですでに頭がオーバーヒートぎみだったので、試験終了の声とともにエレベーターへ直行。タバコを吸って、トイレへ行ってコンタクトをはずし、顔を洗ってメガネに切り替えました。エムキラさんが海豆研究所の合格者インタビューで「休憩時間にトイレでストレッチをした」という話を思い出し、トイレで軽く飛び跳ねて「大丈夫、行ける、行ける」と暗示をかける。

学科ⅣⅤは構造文章、施工、力学の順で解き、見直し後、10分休憩。2回目の見直し後、さらに休憩とるも、時間があまりすぎた&集中力切れだったため、何点取れそうか皮算用。答えに自信がない問題数を数えていたため、学科Ⅰで○点、Ⅱで○点、半分正解だったら・・・、全問はずしてたら・・・簡単だったから、平均点あがるよな~。とか。

マークミスないか、名前は書いたか、受験番号ミスないか、は各科目何度も何度も見直ししてました。ここでミスしたら泣くに泣けない。

試験終了後はしばし呆然としましたね。しばらく席から動けませんでした。

参考になるのか?わかりませんが、こんな感じで当日の休憩時間はうろうろしてました。体動かしたほうが落ち着けました。


今年の受験生のみなさん、がんばってください!
結果はおのずとついてきます。

6 件のコメント:

  1. カエル師匠様、お疲れ様です。
    懐かしい。リアル過ぎる描写にみんな引いてるって
    噂も・・・。
    俺もタバコ吸いながら思いを馳せてました。
    ほかのみんなはできてるんだろうなぁ・・・。

    終わった瞬間は、点数や出来はともかく、
    清々しい気分でした。
    結果はともかく、やりきったぜー、みたいな。
    皆さん、頑張っていただきたい!
    製図25年生の俺も頑張ります。

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    1. 記事出すタイミングをもう考えるべきだったか・・・。すんません。

      いよいよ製図後半戦スタートです。学科組も参戦してきますよ。
      がんばれ、オッサン!

      今年はスタート早めにきってくださいね。

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    2. アハハ、大丈夫。
      皆さま、読んで気合い入ったと思います。

      製図だ!製図!

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    3. わぉ!また合格物語にリンク貼られてた!!
      オッサン熊w
      padmateaさんの金魚さんたちも出張してましたね~。

      製図にいくぞ~

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  2. カエルさん、以前ウラ指導(合物)講義でお話を聴かせて頂き、おまけに「カエルあんちょこ」資料も頂いた106と申します。

    昨日の試験結果は…
    奇跡の「合格」のようです。(たぶん。記入間違いがなければ…)
    ゴマさん&アリさん講義では、理解できない・覚えられないことも多々あり、模試でも点が伸びず、後半は受験することさえ止めようかと思えるほどに気が滅入っていました。

    しかし、カエルさん始め現役ブロガーさんの頑張りや先輩ブロガーさん達の的確なアドバイスと諦めない大切さを胸に刻み、ほぼ泣きそうになりながら(笑)、日々過ごしました。

    わたしはまずカエルさんに御礼申し上げたい。
    ありがとうございました。
    あなたのリアルで的確な言葉が一番心に響きました。


    そして、製図対策ですが
    今回初製図で(2級は独学でやった)右も左もわからない状態です。
    以前カエルさんは、資格学校とウラ指導の両方はそうとう厳しかった!とおっしゃていましたが、
    アドバイスを頂けるとありがたいです。
    今回、製図は独学では無理だろうと一応資格学校に通うつもりでいます。ただ、ウラ指導の講習も行きたいなあ、と考えていますが、「両方」されてみてカエルさん的にはどうだったでしょうか?
    学校は情報を得るところ?
    ウラ指導は思考回路を鍛えれるところ?

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    1. 106さん、学科本試験、本当におつかれさまでした!
      本試験直後にもかかわらず、コメントいただきとても嬉しいです。

      というか、嬉しいなんてもんじゃないですよ!
      すごくすごく、すんごく嬉しいです!!

      106さんのコメントを読ませていただいた際、学科通過したとき、製図合格したときの、身震いというか鳥肌というか、頭に血が昇る感じ(いい意味ですよ)追体験しました。

      こんなに嬉しいことはないです。
      おめでとうございます!!

      ブログやトークで言うだけなら何とでも言えますが、106さんがきちんと自分で「何が重要か」見極められ、実行されたことが合格につながったのだと思います。是非、製図も走りぬいてください!


      では、製図対策について。

      ウラ指導性図対策は、国語力まで手がまわらないことは明らかだったため、「ビクトリーコース」にしました。

      私は意匠設計事務所で比較的デスクワークが多いため、仕事の時間・ピーク配分は自分で管理しやすい環境でした。ちょうど現場監理やヤバイ締め切りがない期間であったのも好都合でした。

      夏休みも8~9月でとればいい、という会社ですので、休みをバラして3連休をたくさん作りました。ほぼ毎週3連休で仕事にあわせて休みを入れ替えたりしてました。

      資格学校はどちらに行かれるかわかりませんが、試験対策11週のうち(!今年は10週ですね)

      ・S課題 作図①②+基本①②+課題⑨+模試2ヶ=15課題
       (そのほかに強化3ヶ+直前3ヶ※ウラ指導あるため無視)

      ・ウラ課題 添削5課題+ウラ模試=6課題

      ほか、学校では毎週なにかしら宿題があります。後半は宿題無視してました。(ウラ課題のほうが重要と判断)

      約10週で約20課題をこなすには、週に2課題こなし、仕事もする。これがしんどい理由です。Nは課題数もっと多かったみたいです。

      資格学校の情報・・・は、
      ・はじめにもらったテキスト&講師お手製資料
      ・同じクラスの人がどんな風に課題を解いたか話せる
      この2点が良かったです。

      確実で質の良い情報をいただけたのはウラ指導さんです。

      教育訓練給付金をもらうがために、7割以上の出席が必要ですので学校は3回しか休めない。ちょうどウラ指導さんの講習会が3回だったので給付金もいただくことができました。
      ・100名講習会(今年は8/10、11?)
      ・エスキス講習会
      ・ウラ模試会場受験&講習会
      今年はどうなんでしょう?直接相談してみてもいいと思います。

      体力、仕事とのバランスがとれそうならば、併用もアリだと思います。時間がとれなさそうなら、給付金をさっさとあきらめ、(来年受験しないと思えばモトはとれるはず)資格学校を減らすほうがいいと思います。去年そうすれば良かったです・・・。

      実際、資格学校生もなんだかんだで休む人もいます。(資格学校生は若干覇気に欠けます。学科の講習会で得た受験仲間と比べると物足りなかったです。。。)


      ぶっちゃけ、ウラ指導さんは「はずせない」と思ってます。
      資格学校が「学校」だとすると、ウラ指導さんは「予備校」です。

      課題の作りこみ方、添削の質はピカイチです。
      S課題が3課題を3週間かけてひとつづつテーマを小出しにするのに対して、ウラ課題はぎゅっと濃ゆい1課題を出してくれます。講習会も学校の1ヶ月分くらいの濃密さです。(学科でなんとなく雰囲気わかりますよね?)フォーラム掲示板も夜中3時ごろまで即返事が来てました。

      ただ、合う、合わないがあるため、また、二兎追うものは~となる可能性も十分ありえます。併用する、と伝えたときゴマさんにも「情報におぼれないように。そこだけは注意してね」と言われました。

      併用した受験生は私含め4人知っていますが、合格したのは2人、(padmateaさんと私)半分の確率です。

      資格学校に重点をおき、講習会&ウラ模試でも十分かもしれません。
      それで合格した人もいた気がします。

      もちろん、初受験で資格学校のみで合格した人もいます。
      (うちのクラスは7/12人、うち初受験4/7人の合格率でした)

      私はとにかく焦ってました。時間が少ない中で、どう仕上げるか!?
      正直、仕事にも支障が出ました。すごくカッコワルかったです。


      だらだらと長文ですみません。
      聞きたいことあれば、どんどん聞いてください。
      メールでも構いません。
      gurirurikaeruあっとまーくじーめいるどっとこむ

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