記念受験してたときは、寝坊してコンビニでシャーペンと消しゴムと飲み物を買って、資格学校の客引きがいなくなった頃、どうどうと遅刻して案内の人を焦らせつつ、試験会場へ向かっていました。
4択時代だったのでお昼は近くのカフェでゆっくりタバコふかす・・・。
試験勉強を本気でやってからは、そんな行動とるはずもなく、当日のシュミレーションを入念にしてました。
見直し準備時間を把握
見直す資料はマスターノートのみ。科目ごとにいったい何分で見直せるか?実際に時間を計って休憩時間をどうすごすかシュミレーションしてました。
時間を計ると、構造施工の見直しが直前では難しい。
学科ⅣⅤの構造施工前は休憩時間が20分と少なすぎる&疲れ果てているので、行きの電車で構造施工を見直し、会場近くのカフェで直後の学科ⅠⅡを復習。
当日のスケジュール
8:15 カフェ入り
会場近くのカフェにはコーヒーをのみ、タバコを吸い、トイレに行く時間を逆算して1時間前、8:15に入りました。雰囲気に飲まれてしまうので、試験会場の席では見直しはしませんでした。(カフェでも受験生がいたのであまり落ち着けなかったですが)
9:15に会場入り
重要事項説明の開始15分前、9:15に会場入り。
受験票、筆記用具、飲み物、防寒具や時計をセットし(試験会場の時計と合わせる)試験を受ける体制へ。
いざ、本試験
試験中は、一発逆転模試や講習会で学んだことがそのまま出ていて、ありさんありがとう〜ゴマさんありがとう〜とニヤケながら問題を解いていました。特に、質問したところが正答肢として出たときには「運がついてきた!」と、かなりテンションあがりました。
学科ⅠⅡはやはり時間が余るので、見直し後、寝たふり。寝たくても寝られないため、とりあえず目を閉じて休憩。
学科Ⅲ前のお昼休憩は、コーヒーを買いに近くのカフェへ。喫煙所に戻ってご飯を食べ、タバコ一服。マスターノートをパラパラしつつ、どうも落ち着かないのでタバコをふかす。
・・・オッサンも今ごろ、千葉の空を見つつ、タバコ吸ってんだろーなーと、やや感傷に浸る。トイレへ行って、席に戻る。
学科Ⅲは法令集チェックをパスし、試験に臨む。本番ならではの焦りがありました。何度も時計をチェックした記憶があります。
学科Ⅲですでに頭がオーバーヒートぎみだったので、試験終了の声とともにエレベーターへ直行。タバコを吸って、トイレへ行ってコンタクトをはずし、顔を洗ってメガネに切り替えました。エムキラさんが海豆研究所の合格者インタビューで「休憩時間にトイレでストレッチをした」という話を思い出し、トイレで軽く飛び跳ねて「大丈夫、行ける、行ける」と暗示をかける。
学科ⅣⅤは構造文章、施工、力学の順で解き、見直し後、10分休憩。2回目の見直し後、さらに休憩とるも、時間があまりすぎた&集中力切れだったため、何点取れそうか皮算用。答えに自信がない問題数を数えていたため、学科Ⅰで○点、Ⅱで○点、半分正解だったら・・・、全問はずしてたら・・・簡単だったから、平均点あがるよな~。とか。
マークミスないか、名前は書いたか、受験番号ミスないか、は各科目何度も何度も見直ししてました。ここでミスしたら泣くに泣けない。
試験終了後はしばし呆然としましたね。しばらく席から動けませんでした。
参考になるのか?わかりませんが、こんな感じで当日の休憩時間はうろうろしてました。体動かしたほうが落ち着けました。
今年の受験生のみなさん、がんばってください!
結果はおのずとついてきます。