勉強を始めて3ヶ月くらいは、机に座って勉強することさえ、なんだかおしりがモゾモゾする。小学校で座ってられないコドモ状態でした。やっと座って勉強できるようになっても、なかなか継続することはむずかしいかったです。
① 分単位のヤル気スイッチ:鍛えれば集中モードに切り替えられる
すぐスイッチ入れられるよう、トレーニングする。
スキマ時間、具体的には電車まちの2~3分も使えると、通勤時間が効果的な勉強時間になります。
脳科学者の茂木さんが著書で、「電車の待ち時間などの2~3分でもすぐに脳を切り替え、集中するようにすれば、細切れ時間が有効活用できる」「次の駅までにこれを覚える!と決めて暗記モノを定着させる」というようなことを言っていて、カエルも実践してました。
② 日々のヤル気スイッチ:iPhoneアプリで物理的にスイッチ入れる&余力をのこす
カフェや勉強部屋で勉強を始めるとき、スイッチを入れる。Time Portforioという勉強時間管理アプリを使っていました。(※googleカレンダーと同期すると落ちます。改善されたかなー?)
日々の記録はつけたほうがヤル気も継続します。が、エクセルでつけはじめても3日坊主だったため、iPhone持つまでは勉強時間つけてなかったです。
物理的なスイッチは効果的です。
さらに、自分の集中力が何分で切れるか、がわかりました。スイッチ入れて、ひと段落するとだいたい1時間。1時間たったらタバコ&お茶&トイレ休憩をはさみ、また物理的にスイッチ入れてやっていました。
勉強も仕事も、もう少しやりたいな、というところで止めておいたほうが翌日へ継続できるように思います。疲れるまでやってしまうと、結局翌日の仕事、勉強の集中度、密度が下がってしまう。
余力を残す。疲れるまでやらない。こま切れに休憩をはさんでつづけたほうが自分に合っていました。
③ ヤル気の継続(1週):今週はこれをやる、目標・目的を定める&予備日を必ずつくる
講習会への準備・復習や模試の失点洗い出しなどをメインに計画をたて(と言ってもざっくり、今週はこの単元制覇だ!「法規強化週間」だ!程度。※カエルのコメント参照・・・ってほどでもないですが、BHは必見!1年前!!)、並行して各科目の黄色問題(合物で間違えたところのみ検索)を繰り返して回してました。
②の余力をのこす、と同じことで、週単位でも予備日をつくって「合物をこなすことが目的となってしまう」のを避けるようにしていました。
④ ヤル気の継続(1ヶ月):講習会や模試に向けて準備と復習。自分の今のレベルを把握。
今年は去年よりさらに、合格物語&ウラ指導主催の講習会が増えている様子。講習会やら模試やらで、忙しくなると思いますが、ぜひ参加をオススメします。気を付けなければならないのは、やりっぱなしにしないこと。特に模試はやりっぱなしにすると受けた意味がなくなります。これについては後日詳しく書きます。
⑤ ヤル気の継続(3ヶ月):上記を続けていればおのずと継続
習慣づけてしまえば1分が1時間、1日となり、1日が1週間、1ヶ月、3ヶ月・・・となる。
環境を整え、習慣化できれば続けられ、「戦える体制」へともっていけると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿