2013/04/22

カエルノートの作り方:マスターノート編~分析を数値化


合格物語ブログ大賞でも、ぼちぼち模試についての記事が増えてきました。
模試をどのように活用したか、書いていきます。

カエルノートの真骨頂!これで合格しました!!

カエルノート、マスターノートの一番はじめの見開きページ。
この表は、受験2年目に「やみくもに勉強してはいけない」と気づき、「どこで点を取るか?」把握するために一覧にしました。

※説明つけて大きい画像で掲載します。スマートフォンで表示されない場合はPCで見てください。
写真クリックで拡大


2年目勉強スタート時(2011年10月)前年度H23本試験を解き、今のレベルを把握。答えを全部知っているはずなのに、85点で不合格レベルと判明。対策必要!

目標点を設定

では、どの科目であと何点取るか、目標点を設定。
125点満点となったH21以降の合格点を見ると、97、88、88。資格学校での目標点が100点だったので100点を総合点とし、科目ごとに点数を配分。125点満点で科目別に点数配分が異なるため、%変換して配点バランスを把握しやすくしていました。法規は87%とりたい、施工は点に結びつきにくいので72%でOK、その他は80%という具合です。

ちなみにこの配点は何度か更新しました。総合点の100点は変えずに、科目ごとの点数配分は勉強を進めるうちに「点取り科目」と「足きりなければそれで良し科目」が明確になってきたため、ちょいちょい修正していました。

自己分析をする、科目ごとにのびしろを検証

年度別問題集や模試を受けると、解説に問題ごとの難易度が示されています。自分がまちがえた問題、あやふやな問題をチェックします。基本問題は落としてはいけない問題、難易度が高いものは取りに行かなくていい問題、ほか難易度関係なくこの問題は取れたはず問題をチェック。

そうすることで、自分の得点が合格点に届くまでに、どの科目のどの分野を抑えておかなければいけないのか、つまりどこを重点的に勉強すべきかが数字として見えてきます。

あとは実行するのみです。


【追記】
オッサンの分析はこちら

6 件のコメント:

  1. 写真クリックで拡大(@_@;)
    テクニックしこみましたね~
    私は未だ出来ませんφ(..)メモメモ
    目標点の設定、
    自己分析し、
    科目ごとののびしろを検証
    までは やったままで
    過去問をのんべんだら~り
    進めてました(あまり進んでませんが!)
    この記事を読み返して
    軌道修正~再加速します。
    kayaでした。

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    1. そろそろ的を絞りはじめて良い時期です。
      とはいえ、忘れないように各科目をまんべんなくまわしつつ、自分の課題を克服するようにしてください。

      ほっぽっとくと、すぐ忘れちゃいますよ。

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  2. おつかれさまです!
    オッサンブログにも、似たようなのがアップされて、にやにやしてるとこです。

    忙しそうなんで、ちゃんとGWは休んでくださいね~

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    1. オッサンとこ寄って来ました。にやにやw

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  3. お疲れ様です。
    KATUZOです。 
    早く始めた割には、なんだか伸び悩んでいます。
    やりかた、進め方に問題ありです。(スピード感と繰り返しが、ない為、自分のものになってない)
    1巡目 さらっと流し、全体把握も重要では、ありますが、ここにきて、私の場合、全てを網羅は、ハードル高そう(進捗67%)なので、軌道修正して、過去10年を主に繰り返し反復学習+スピード+模擬試験による 現状把握と、カエルさんのような表を作成しどこで点をとるか分析を行い、2巡目は理解力強化としたいと思ってます。
    H3-13を捨てるわけではないですが、過去10年の類似で出題された問題で絡めながらやりたいと思います。
    とにかく このゴールデンウイークが一つの鍵ですね。

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    1. KATUZOさん。
      その方法でOKです。7月本試験までに限られた時間の中で何ができるか、最後まであきらめずに進んでください。
      1年目は特に、手探りだと思います。
      あきらめないことが重要ですbyオッサン

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